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陶器のバードハウス


写真は山縣正幸さん撮影より拝借

陶器のバードハウスは、自然の胎内。
陶器のバードハウス
価格 6,300円(税込)
  特長
@まるで母の胎内のように、陶土の中にある無数の孔(あな)がやさしく外気を通わせて、卵やヒナにとって自然の呼吸器となっている。
Aまた陶土の持つ無数の孔(あな)が、外気の厳しい湿度や温度をほどよく調節するので、卵やヒナを元気に育て巣立たせる。
B本体に開く巣穴35mmはムクドリ用、別添のアダプター巣穴30mmはスズメ用、巣穴28mmはヤマガラやシジュウガラ用が付いている。それぞれの巣穴は自宅付近にくる野鳥に合わせて選ぶことが出来る。
Cハウス内は、ざらつきのある陶土であるため、育ったヒナが、餌を貰う時、巣立つ時、壁に爪を引っ掛けやすい。
Dヒナが巣立った後、屋根をはずして掃除がしやすく次の年にやってくる野鳥に備えられ、耐候性がある。
■本体の解説  

本体 高さ約26cm・Φ約17cm・重量約2030g
屋根 高さ約6.5cm・Φ約21cm・重量約595g
単穴アダプター 28mm シジュウガラ・ヤマガラ用
  30mm スズメ用
シュロヒモ 2.5m×1・ 1m×4
ねじ  

■組み立て方
  本体に附属のネジやワッシャーで巣穴アダプターを取り付ける。
注)巣穴アダプターの上部にくぼみがありますのでそこを上にしてお付け下さい。

   
  シュロヒモ(1m×4本)を各1本づつ本体後部の4ヶ所の穴(上2ヶ所、下2ヶ所)に通し、中でだんごに結び外から引っ張ってもはずれないようにする。
   
  屋根の端にある2ヶ所の穴にシュロヒモ(2.5m)の両端を通して、そのシュロヒモを本体の上横の外から中に通して、ダンゴにむすび外から引っ張ってもはずれないようにする。
  屋根の裏に矢印がある方を前(巣穴のある方)にする
   
  シュロヒモを屋根の上で、ガタツキのないように結ぶ。
(余分なシュロヒモは切る)
   
 

本体の後から飛び出した4本のシュロヒモで木の幹にしっかりと縛りつける。
注)@取り付け場所は人の手が届かない2m以上の場所に。
   Aヘビが来ないところを選んでください。
   B取り付ける時はなるべく2人以上で安全に充分気をつけてなさってください。
   C営巣が終わったら(春〜夏)下ろして掃除をして、
    
次の営巣(冬〜夏)に備えてください。
  Dシュロヒモの耐久性は23年と思われますので、
    ホームセンターなどで買って取り替えることをおすすめします。