普段の暮らしの中で、よく飲まれている番茶・ほうじ茶・玄米茶の美味しさは「香り」にあります。熱湯を入れると、それぞれが独自に放つ特有の香りが立ちのぼり「香りを飲む」お茶として一つに集約されます。
やかんで沸騰したお湯をたっぷり入れると、伸びやかに茶葉が漂い、香りが染み出て、お湯が香りと化する!この間ほんの30秒〜1分。醸し出された香りを一気に湯呑みに注ぎ切って飲みます。 香り急須は、かさ(体積)のあるお茶が、伸びやかに漂える600mlの容器です。香りを醸して閉じ込める壷型形状。一気に香りを注ぎ切れる機能になってます。
ほうじ茶
番茶
玄米茶
京番茶
1951年、京都府城陽市生。茶聖利休や戦国武将が愛用した宇治茶の名門茶園の流れをくむ「堀井七名園」に18歳で入門し、17年間修行の後、「宇治茶専門店もりた園」をおこし現在にいたる。この間、全国茶審査技術競技大会において1970年、若干19歳で農林水産大臣賞を受賞する。その後、1981年、1991年とさらに、農林水産大臣賞の受賞を重ね、茶審査技術九段に認定される。