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森田治秀さんの熱湯・香り急須

イメージ写真

お茶の「香り」を楽しみながら飲める急須です。

普段の暮らしの中で、よく飲まれている番茶・ほうじ茶・玄米茶の美味しさは「香り」にあります。熱湯を入れると、それぞれが独自に放つ特有の香りが立ちのぼり「香りを飲む」お茶として一つに集約されます。

やかんで沸騰したお湯をたっぷり入れると、伸びやかに茶葉が漂い、香りが染み出て、お湯が香りと化する!この間ほんの30秒〜1分。醸し出された香りを一気に湯呑みに注ぎ切って飲みます。 香り急須は、かさ(体積)のあるお茶が、伸びやかに漂える600mlの容器です。香りを醸して閉じ込める壷型形状。一気に香りを注ぎ切れる機能になってます。

熱湯・香り急須の構造

構造説明01
茶漉し部分は本体と一体化。茶葉が詰まりにくいように、煎茶用よりも穴を大きめにしてある。フタとの空間が広いため、お茶と香りが一気に注げる。
構造説明02
大きな茶葉が十分に開き、香りや旨みがしっかり引き出せる壷型形状。容量が煎茶用の急須に比べ、2倍の大きさだから茶葉が十分に開く。
針塚藤重氏
(考案者)森田治秀…◎茶審査技術九段のプロフィール
1951年、京都府城陽市生。茶聖利休や戦国武将が愛用した宇治茶の名門茶園の流れをくむ「堀井七名園」に18歳で入門し、17年間修行の後、「宇治茶専門店もりた園」をおこし現在にいたる。この間、全国茶審査技術競技大会において1970年、若干19歳で農林水産大臣賞を受賞する。その後、1981年、1991年とさらに、農林水産大臣賞の受賞を重ね、茶審査技術九段に認定される。
材料
一例01

ほうじ茶

 
一例02

番茶

 
一例03

玄米茶

 
一例04

京番茶

茶葉12g/番茶の場合大さじ4杯・ほうじ茶の場合大さじ5杯・玄米茶の場合大さじ2杯
熱湯600ml(香り急須9分目)
香り急須でのお茶の淹れ方(湯呑み3杯分)
1
作り方01
急須に茶葉を入れる。
2
作り方02
熱湯を注ぐ。
3
作り方03
ふたをして、30秒〜1分待つ。
4
作り方04
取っ手を持ち、ふたのつまみを押さえて湯呑みに注ぐ。
商品写真
森田治秀さんの熱湯・香り急須
サイズ:(約)最大幅16.2×直径10.5×高さ14.6cm
重量:550g
適正容量:600ml
材質:陶磁器・日本製
6,195円(税込) ※現在販売しておりません