お湯を入れて2分の熱湯抽出、水を入れて6〜10時間の水出し抽出、電子レンジ加熱で出汁ポット(大)なら約9分・出汁ポット(小)なら約6分の電子レンジ加熱抽出、素材や調理に応じて使い分けできる。 鰹節・鯵・鯖・飛び魚・干し椎茸・昆布などの様々な、天然素材から簡単に自然の旨味を堪能できます。出汁が変われば、いつもと違った料理の味や風味を楽しめます。出汁ポット(大)は味噌汁なら4〜5杯分・出汁ポット(小)は2〜3杯分の出汁が取れます。
1951年、滋賀県信楽町生。日本六古窯の地、信楽は焼物のほとんどは大物(壷・甕・火鉢・植木鉢)づくりの産地であるが、江戸の昔より代々小物の器物を手作りする家柄に生まれ、幼少より家業を習い、茶器作りの薫陶を受ける。
1969年故・片山辰之助氏に師事、1994年「紫香陶房」受け継ぎ当主となる。
1999年小物ロクロ伝統工芸士に認定される。